広島・新井監督、先制犠飛でスタンド沸かせる 名球会ベースボールクラシック

 1回、先制の犠飛を放つ新井監督(撮影・高部洋祐)
 野球教室で、ラミレス氏(右端)と共に子どもたちと交流する新井監督(中央)=撮影・高部洋祐
 力投する黒田氏(撮影・高部洋祐)
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 「名球会ベースボールクラシック2022」(10日、沖縄セルラースタジアム那覇)

 広島・新井貴浩監督(45)がセ・リーグの「4番・一塁」で先発出場。いきなり1打席目で打点を挙げた。

 初回無死満塁の好機で打順が巡った。パ・リーグの2番手・松井稼頭央監督(47)の2球目をスイングした打球は左飛。先制の犠飛を放ってスタンドのファンを沸かせた。

 監督に就任して参加した今回のイベントということもあり、試合前には「名球会の先輩のみならず、後輩たちにもたくさん励ましの言葉をいただきました」と笑顔で明かしていた。

 また、来季から広島の球団アドバイザーに就任する黒田博樹氏(47)はセ・リーグの先発で登板。2イニングを投げ無安打無失点と好投を披露した。

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