広島・マクブルームが同点の13号ソロ 15試合連続無失点中の入江から

 8回、左中間ソロを放つマクブルーム
 7回、松山は左前適時安打を放つ(撮影・佐藤厚)
7回表広島2死一,三塁、堂林翔太(中)は左前適時安打を放つ=横浜スタジアム(撮影・佐藤厚)
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 「DeNA-広島」(20日、横浜スタジアム)

 広島のライアン・マクブルーム内野手(30)が、13号ソロを放って試合を振り出しに戻した。

 1点を追う八回1死で打席を迎えた。試合前時点で15試合連続無失点中だったDeNA3番手・入江の150キロ直球を見事に捉え、左中間への同点弾。7月16日・巨人戦以来の一発に「狙い球をストレートに絞っていきました。一発でしっかり捉えることができました」と納得顔で振り返った。

 マクブルームは7月20日に新型コロナウイルス陽性判定を受けて療養し、今月5日に1軍合流。9日に発熱と体調不良を訴え、特例2022の対象選手として再び出場選手登録を抹消されていたが、11日に復帰。復帰後初の本塁打は、価値あるアーチとなった。

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