広島のドラフト1位・黒原ら新人3投手がフリー打撃に初登板

 「広島春季キャンプ」(10日、日南)

 広島のドラフト1位・黒原拓未投手(24)=関学大=、同2位・森翔平投手(24)=三菱重工West=、同5位・松本竜也投手(22)=ホンダ鈴鹿=の3人が、初めてフリー打撃の打撃投手を務めた。

 佐々岡監督が見つめる中、3人は会沢、菊池涼らに投球。最初に登板した森は打者7人に42球を投げ、安打性は7本。黒原はセットポジションから投げ込み、41球で打者7人に対し、安打性の打球は8本だった。

 最後に登板した松本は7人と対戦して安打性の打球は4本。右腕は計40球中ボール球がわずか2球と、制球力の良さが目立った。

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