侍の金メダルに貢献の森下が広島に合流 卓球女子代表との写真撮影も「いい思い出です」

大瀬良大地(右)と並んでダッシュする森下(撮影・立川洋一郎)
チームに合流し練習する森下(撮影・立川洋一郎)
練習前の円陣に加わる(左から)鈴木誠、森下、栗林、菊池涼(撮影・立川洋一郎)
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 東京五輪の野球日本代表「侍ジャパン」のメンバーである広島の森下暢仁投手(23)が12日、チームに合流した。全体練習ではリラックスした表情でキャッチボールやダッシュを行った。

 米国との決勝戦で先発し、5回無失点と好投。金メダル獲得に大きく貢献した。「素晴らしい大会でしたし、いろんな経験ができた。そこで投げられたのは本当に良かった」と感慨深げ。閉会式では卓球女子代表と記念撮影し、「いい思い出です」と振り返った。

 前半戦は6勝4敗、防御率はリーグ2位の2・29の成績を残した。「チームのために頑張りたい」と意気込んだ右腕が国際舞台での経験を力に変え、勝ち星を積み重ねる。

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