2021.06.18

五輪代表　広島・会沢が辞退　ケガ影響か

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　東京五輪の野球日本代表に選出されていた広島の会沢翼捕手（３３）が代表を辞退したことが１７日、分かった。

　会沢は１５日の西武戦で、三塁からの高く浮いた送球を受けて着地した際に左脚を痛めて途中交代。出場選手登録を抹消した１６日に球団は「左脚のコンディショニング不良」とだけ説明し、患部や全治などの詳細については球団方針で明らかにしていなかった。だが、７月２８日の開幕戦まで１カ月強の期間を残しながらの辞退決断は、ケガの状態が思わしくないということにほかならない。