広島３連勝！クロンＶ弾 ドラ１栗林危なげなし３セーブ！佐々岡監督「一戦一戦」
「広島４－２阪神」（３１日、マツダスタジアム）
広島が逆転勝ち。引き分けを挟んで３連勝とした。
四回に床田の適時二塁打で同点。さらに六回にはクロンが待望の来日初本塁打を放ち、勝ち越した。七回には菊池涼にも今季初アーチとなるソロが飛び出し、リードを広げた。
投手陣は先発の床田が６回２失点の力投。さらに中田、大道、栗林とつないで逃げ切った。栗林は危なげなく三者凡退でしのぎ、３セーブとなった。
佐々岡監督は「投手陣が抑えた中で、こういう勝ち方ができているのは大きい。われわれはまだまだ一戦一戦、こういう戦いをやっていくだけ」と、口元を引き締めた。
