広島・高橋昂、初ブルペンで納得の30球「150キロ目標」
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広島の高橋昂也投手(22)が17日、廿日市市の大野練習場で年明け初のブルペンに入り、捕手を立たせて約30球を投じた。「立ち投げですが、結構強く投げました。初めてにしては良かったと思います」と話した。
19年の2月に左肘のトミー・ジョン手術を受けたが、順調なリハビリを経て昨秋のフェニックスリーグでは好投を見せ、既に1軍キャンプスタートが内定している。
今季の目標として先発ローテーション入りを掲げた左腕は「キャンプに入る前から真っすぐのスピードとキレを求めていきたい。150キロを目標に出していければいいと思います」と語った。