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広島ドラ2森浦 “プロボディー”獲得へ1日5食の増量計画

 広島にドラフト2位で指名された森浦大輔投手(22)=天理大=が17日、奈良市内のホテルで入団交渉に臨み契約金6000万円、年俸1100万円で仮契約を結んだ。最速148キロ左腕は、1日5食の“増量作戦”と下半身強化で体を仕上げ、1年目から戦力となることを誓った。(金額は推定)

 おとなしそうな見た目とは裏腹に、森浦は内に秘めた固い決意を口にした。「1年目から1軍でしっかりチームの勝利に貢献していきたい。とにかく1試合でも多く投げたいです」。ドラフト2位で指名を受けた左腕は、1年目からチームの戦力になることを誓った。

 天理大では1年春から主力としてリーグ戦に登板し、MVPや最優秀投手賞など数々のタイトルを総なめにしてきた実力派。大学最後のリーグ戦では、4勝を挙げて防御率0・69をマークし「全球種で勝負できるようになったと思う」と確かな自信をつかんでいた。

 だが、「プロは試合数も比べものにならないくらい多い。体の強さとか技術面も今のままでは全然ダメ」と冷静に現状を見つめる森浦。キャンプインまでの期間で故障に強いプロの体に近づけるため、現在は“増量作戦”に燃えているという。

 直近の体重は72キロ。目標に掲げる75キロまで増やすために、1日5食をノルマに課している。太りにくい体質のため、「肉や麺類を食べまくってます」と意識的に高カロリーなものを摂取するようにしている。

下半身トレも強化

 また、同時に「安定感が増すとストレートも速くなると思うので」と下半身トレも強化中。現時点での最速は148キロだが、増量作戦で大きくした体を鍛え上げることで、スピードアップも見込めると考えている。

 広島での新人投手の1年目最多登板数は池田英俊(1962年)の57試合。「そのくらいは投げたい」と意気込むが、あえて、具体的な数字は作らない。先発か中継ぎか、ということにもこだわらない。森浦はただ、1試合でも多くプロのマウンドに立つことだけを見据えている。

 「任されたところで全力で投げたいです」。静かに闘志を燃やす若き左腕が、左腕不足の広島の救世主となってみせる。

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