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広島・石原慶幸が今季限りで引退 球団発表 赤へル一筋19年の41歳 捕手の要

 広島・石原慶
 一塁へ走る途中に足を負傷して転倒する広島・石原慶=8月27日
 胴上げ投手となった中崎を持ち上げる広島・石原慶=2016年9月
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 広島は12日、石原慶幸捕手(41)が今季限りで現役を引退することを発表した。本人から球団側に引退の意志を申し入れ、了承された。

 県立岐阜商から東北福祉大を経て2001年度ドラフト4位で広島に入団した石原慶。2年目の03年には116試合に出場して飛躍への土台を築いた。翌04年には初の開幕スタメンを勝ち取ると、自身初の規定打席にも到達して135試合に出場。打率・288、6本塁打の成績だった。

 堅実な打撃と安定感ある守備力を生かして10年には現・ツインズの前田健太とともに最優秀バッテリー賞を受賞。16年には37歳でベストナインとゴールデングラブ賞を獲得し、自身3度目の最優秀バッテリー賞を野村祐輔と受賞するなど、唯一無二の存在感を発揮し続けてきた。

 17年には通算1500試合出場、18年には広島の捕手として初めて通算1000安打を達成。頼れるベテランとしてチームを支えてきた。だが今季は8月27日のDeNA戦(横浜)で五回、先頭打者として遊ゴロを放って一塁へ全力疾走した際にベース手前で足がもつれて転倒。すぐさま担架に乗せられ負傷交代して、翌28日に出場選手登録を抹消されて以降は1軍舞台から遠ざかっていた。

 赤ヘル一筋19年のプロ野球生活。攻守にわたって輝きを放ち、カープの屋台骨を支えてきたチーム最年長が、惜しまれながらユニホームを脱ぐ。なお、11月7日の阪神戦(マツダスタジアム)で引退セレモニーが実施される。

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