広島・野村が山田哲&村上の2者連続弾で降板 7点差が3点差に…

7回途中、降板する広島・野村祐輔(手前)=マツダスタジアム(撮影・高部洋祐)
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 「広島-ヤクルト」(9日、マツダスタジアム)

 広島の先発・野村が大量リードの中で2者連続本塁打を浴び、七回途中で降板した。

 味方打線が10点を奪って10-3と7点差で迎えた終盤の七回。山崎に中前打、坂口に四球で無死一、二塁としてしまうと、続く山田哲に左翼へ特大の7号3ランを許した。

 さらに続く村上には12号ソロを浴び、ここで降板。リードはまだ3点あるとはいえ、試合の先行きが分からなくなった。

 この日の投球成績は6回0/3で7失点、被安打11、3四球だった。

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