デーモン閣下 始球式で大暴投に「かなり悔しい」鯉のキーマンに松山、会沢を指名

始球式で投球するデーモン閣下(撮影・飯室逸平)
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 「広島-DeNA」(1日、マツダスタジアム)

 カープファンで知られ、広島県がん検診啓発特使を務めるアーティストのデーモン閣下(10万56)が始球式を行った。

 赤いカープユニホームに、頭には真っ赤な羽根飾りの王冠をかぶったデーモン閣下。今回で7度目の登場となったが、マウンドから投じた球は三塁方向に大きくそれる形となった。「もう1球投げたかった。投球練習してる時から右斜め上にそれがちで、どうやったら修正できるかなと思っていたんだけど、修正はできませんでした。かなり悔しいです」と苦笑いした。

 カープの今後のキーマンには松山と会沢を挙げたデーモン閣下。「だから会沢さんにちゃんとした球を投げたかったんだけど、全然ダメだった」と悔しそうに話した。

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