3位の広島もピタリ追走 猛打で5カード連続勝ち越し 首位巨人と2差

 「広島10-5阪神」(4日、マツダスタジアム)

 広島が13安打10得点の猛攻で、5カード連続の勝ち越し。3位は変わらないが、首位巨人とのゲーム差は2となった。

 初回から本拠地に大歓声が響いた。1死一、二塁で鈴木が左前適時打。なお1死一、二塁となり、会沢は右中間への適時打を放った。続くメヒアは左翼スタンド後方の防球ネットに跳ね返る3号3ラン。一挙5点を奪い、主導権を握った。

 二回も鈴木、会沢が連続適時打。六回には会沢が3本目の適時打を放つなど、3点を追加した。会沢はプロ初の4安打で3打点と5番の役割を果たした。

 先発九里は大量援護にも守られ、6回2失点で6勝目。前回登板の7月28日・ヤクルト戦も7回2失点で白星を飾っていたが、この日もしっかり役割を果たした。

 

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