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床田10連勝導く プロ初星の地で任せろG斬り「自分の投球だけに集中」

 巨人戦へ向け調整する床田(撮影・飯室逸平)
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 広島の投手指名練習が23日、マツダスタジアムで行われた。24日の巨人戦(東京ドーム)に先発する床田寛樹投手(24)は、自身約1カ月ぶりとなる白星を目指し、9連勝中のチームをさらに加速させると誓った。東京ドームはルーキーシーズンの17年にプロ初勝利を挙げた球場。そのとき以来となるマウンドで、持ち味の粘り強さを発揮する。

 床田がプロとしての第一歩を踏み出した東京ドームのマウンドに上がる。相手は2位・巨人だ。首位攻防3連戦の大事な初戦。「自分の投球だけに集中して粘り強く投げたい」。淡々とした口調の中にも闘志をにじませた。

 4月27日のヤクルト戦で4勝目を手にして以降、3試合連続で白星がない。前回17日の阪神戦は六回に2四球が絡んで失点した。「最近はピンチで粘ることができていない」。無念の途中降板に悔しさが募った。

 17年7月に左肘のトミー・ジョン手術を受けた。先発ローテを守るのは今年が実質初めてと言っていい。経験のない疲労の蓄積などから「開幕の頃と真っすぐが違う」と自己分析した。それだけに「下半身を意識して丁寧に低く投げたい」と意気込んだ。

 チーム防御率はリーグトップの2・97。安定した投手力も首位浮上の要因だ。自身の防御率はリーグ5位の2・47ながら「最近は僕が一番、打たれている。食らいついていかないとヤバイ」。大瀬良、アドゥワらが好調を維持。追い付き、追い越す気持ちも原動力になっている。

 プロ初勝利を挙げた17年4月12日・巨人戦(東京ドーム)は、5失点ながら七回を投げ切った。今季の巨人戦は2試合に投げ0勝1敗、防御率3・09。強打者がズラリと並ぶ打線に対して強気に攻め、勝利をもぎ取る。

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