鈴木誠也がプロ6年目で初30号 雨中の試合で左中間上段へ

 「広島-阪神」(20日、マツダスタジアム)

 広島の鈴木誠也外野手が、プロ6年目で自身初となる30号本塁打を記録した。

 0-4で迎えた五回、丸が適時打を放った直後に、阪神の先発・才木から左中間上段まで運ぶ2ランを放った。

 鈴木は16年に29本塁打を記録しているが、30号の大台に乗せたのは今季が初めて。

 試合前からの雨で、試合開始が予定の午後6時から同7時9分に遅れた。さらに、二回終了後に雨が強まったため1時間中断。五回終了後にはグラウンド整備にも時間が割かれている。

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