広島・岡田が1カ月ぶりの6勝目「何とか頑張った」 打っても2打点

7回を投げ終え、ベンチ内で緒方監督(左)と握手する岡田(撮影・中田匡峻)
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 「DeNA1-15広島」(1日、横浜スタジアム)

 19安打15得点の大量点にも守られて、広島・岡田が5月23日以来の巨人戦以来となる6勝目を挙げた。

 約1カ月ぶりの白星に岡田は「うれしいです。仲間の方がいっぱい点を取ってくれたので、すごい投げやすかったです。何とか頑張りました。よかったです」とホッとしたような笑顔を見せた。

 二回に筒香に2試合連続となる19号ソロを浴びたが、7回をその1点に抑えた。5四死球とコントロールに苦しんだものの、七回の2死満塁でも得点は与えなかった。

 この日はバットでも貢献。三回には5点目となる押し出し四球を選ぶと、七回には中前適時打を放ち、“二刀流”の活躍をみせた。

 炎天下の中での107球の熱投とあってか、「ちょっと疲れました」と“本音”も漏らしたが、次回登板へ向け、「しっかりゲームをつくって、チームの勝ちにつなげられるよう、1試合1試合頑張っていきたい」と意気込みを語っていた。

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