坂倉、2年目進化へ「内川バット」試す ドラ1中村奨に負けん!

 広島・坂倉将吾捕手(19)が6日、広島県廿日市市の大野練習場で自主トレを行った。来季の1軍定着を目標に掲げ、ソフトバンク・内川が今季使用していたモデルのバットを取り入れる考えを明かした。

 「2年目に向けて何かを変えてみようと思ったので、固定せずにいろいろ試している。内川さんと同じ型のバットは(10月の)フェニックス・リーグから使い始めた。感触は悪くない」

 鈴木が同型のバットを持っていたため、気になって借りたのがきっかけだ。約900グラムと自身が使っていたバットと重量はほぼ変わらないが、1センチ長くなる。使いこなすために、打撃練習に余念がない。

 同じ高卒捕手の中村奨(広陵)がドラフト1位で入ってくる。先にプロで過ごした1年の経験が坂倉のアドバンテージだ。「何とか1軍に帯同できるようにしたい」。安打製造機の相棒を手にさらなる進化を目指す。

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