大瀬良が練習「肩の筋力を落とさないようにしたい」5年目の来季へシュート習得も
広島の大瀬良大地投手(26)が5日、マツダスタジアムでインターバル走やウエートトレーニング、室内ブルペンで約30メートルの距離をとりネットスローを100球行うなど、汗を流した。
今季は10勝2敗で3年ぶりの2桁勝利を挙げた右腕。さらなるレベルアップを目指し、秋季キャンプではプロ入り最多となる230球を投げ込むなど自らを追い込んだ。
また、投球の幅を広げるために、フォークの改良やシュートの習得にも取り組んでいる。
「投球フォームなど感覚的にはいい。肩の筋力を落とさないようにしたいと思う」。オフの期間もボールを投げ続けて、5年目の来季へ向けて準備する。