ジョンソンは5回5失点でKO、制球難に「見ての通りだ」肩落とす
「交流戦、広島3-5ソフトバンク」(16日、マツダスタジアム)
広島のクリス・ジョンソン投手が、5回5安打5失点でKOされ、2敗目を喫した。
初回、自らの暴投などで2点を献上。三、四回には先頭打者への四球からピンチを広げて失点した。試合後は「制球が悪かった?見ての通りだ。キャッチャーが構えたところに投げられなければ、結果はおのずと悪くなってしまう」と肩を落とした。
体調不良のため長期離脱を余儀なくされ、9日の楽天戦で復帰した。本拠地のマウンドは3月31日、阪神との開幕戦以来だった。緒方監督はエースの乱調に「立ち上がり、悪かったところを一気に捕まった。そのあとも修正しきれなかった」と振り返った。