広島快勝M3!新井18号!ジョンソンがリーグトップ14勝で絶叫「最高で~す!」

お立ち台で「最高でーす!!」と日本語で叫ぶジョンソン(撮影・吉澤敬太)
3枚

 「広島4-1中日」(6日、マツダスタジアム)

 投打がかみ合った広島が2連勝とし、優勝へのマジックを「3」に減らした。チームはこの日から本拠地・マツダスタジアムで中日と3連戦。本拠地でのV決定に、一歩前進した。

 満員のマツダスタジアム。ファンの声援に後押しされた選手は、優勝への重圧など少しも感じさせなかった。二回、無死一、三塁から、エルドレッドの三塁へのぼてぼてのゴロに、三走・新井が好スタートを切って間一髪のタイミングで生還(記録は野選)し、先制。さらに石原の中前適時打で、この回2点を奪った。

 三回には相手失策で1点を追加した後、新井がバックスクリーンへ18号ソロをたたき込んだ。新井はリーグトップの打点を97に伸ばした。

 先発のジョンソンは7回8安打1失点で、リーグ単独トップの14勝目(6敗)を挙げた。八回はジャクソン、九回は中崎が無失点投球でつないだ。中崎は31セーブ目を挙げた。

 お立ち台に立ったジョンソンは、日本語で「最高で~す!」と3度も絶叫。そのたびにファンから大歓声が上がった。「チームの勝利だと思っている。守ってくれる守備陣、点を取ってくれる攻撃陣に感謝している」と、チームメートに感謝を口にした。

 8月24日に優勝へのマジック20が点灯。翌25日からここまで、9勝2敗のハイペースでマジックを減らしてきた。25年ぶり優勝へ、一気に突き進む。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

カープ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス