中村恭、3回4失点でKO降板
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「交流戦、広島-オリックス」(19日、マツダスタジアム)
広島の中村恭平投手(27)が3回4安打4失点で降板した。
初回、2死走者なしから糸井に四球を与え出塁を許した。続くモレルに初球、138キロ低めの速球を左翼席に運ばれ、2点を先制された。二回は、先頭の奥浪に四球、武田の左翼線二塁打でピンチを招くと、1死二、三塁塁で9番・ディクソンに中前へ2点適時打を浴び、4点目を失った。
5連勝中のチームに水を差す内容となり、三回に打席が回って来たところで代打・庄司が告げられ交代した。