鈴木が同点2点適時打「食らい付いた」
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「広島-中日」(29日、マツダスタジアム)
広島が0-2で迎えた四回、鈴木誠也外野手(21)の2点適時打で同点に追い付いた。
1死から3者連続四球で満塁。鈴木は2-2から5球目、チェンジアップに泳がされながら、しぶとく食らい付いて中前に運んだ。二走松山も一気に生還。2点適時打で同点だ。
「打ったのはチェンジアップ。チャンスだったので、食らい付いていきました」。26日のヤクルト戦では、2発を含む5打点の活躍。打撃好調の6番打者が、試合を振り出しに戻した。