広島・新井、通算2千安打にあと13
「広島-ヤクルト」(6日、マツダスタジアム)
広島の新井貴浩内野手(39)が初回、中前に2点適時打を放った。今季これで16本目の安打で通算1987安打とし、大台の2000安打まで残り「13」とした。
ヤクルト先発・寺田の立ち上がりを攻めて1死満塁とすると、エルドレッドの押し出し四球で1点を先制。続く新井は、寺田に対してカウント1-1からの3球目、136キロの内角低め直球を狙った。強烈なライナー打球は、瞬く間に中前へと抜ける。二走ルナも一気に生還した。
「打ったのはストレート。いい所で打てて良かったです!!」
5日のヤクルト戦(マツダ)では今季2度目の猛打賞、初の4安打の活躍。これで前日から5打席連続安打と、驚異的な活躍を続けている。