阪神ドラ1・高山が“プロ1号”ランニング弾

 「阪神紅白戦」(28日、宜野座)

 ドラフト1位ルーキー・高山俊外野手(22)が“プロ1号”となるランニング弾を放った。

 六回2死一、二塁の場面で、白組2番手・二神一人投手(28)が投じた初球の136キロを強振。グングンと伸びたライナーは中堅・横田慎太郎外野手(20)の頭上を破り、打球がフェンスに到達する間に快足を飛ばして本塁に生還した。

 ベンチに戻る際には笑顔ものぞいた高山。スタンドの虎党も拍手で祝福した。

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