黒田が6回2失点、今季初打点

6回広島無死満塁、黒田は適時打を放つ=甲子園(撮影・棚橋慶太)
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 「阪神-広島」(11日、甲子園)

 広島の黒田が先発した。6回を投げて7安打2失点。勝ち投手の権利を持って降板した。復帰後3試合目のマウンド。毎回のように走者を置く苦しい内容だったが、粘りの投球でリードを守った。

 07年8月30日以来、8年ぶりとなる甲子園球場での登板。1点リードの二回、1死から福留の内角のツーシームを、右翼スタンドまで運ばれた。2007年9月21日の中日戦以来、復帰後初の被本塁打。福留には中日時代の2006年の4月22日以来、通算5本目の被弾となった。

 前回は中5日での登板だったが、今回は中6日での登板。4点リードの六回には3連打で、またも福留に適時右前打を許した。だが、代打の新井、関本を打ち取って計2失点で降板。先発投手としての仕事をきっちり果たした。

 打撃でも六回、無死満塁の好機に適時右前打で加点。今季初打点をマークするなど、投打で連勝中のチームに流れを呼んだ。

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