巨人・松井監督 打撃実演は封印 秋季キャンプ2日目は「情報収集」指導はまだなし コーチ陣らと積極的に意見交換
「巨人秋季キャンプ」(31日、ジャイアンツ球場)
巨人の松井秀喜監督(52)が31日、本格始動した秋季キャンプで自らのバットを封印する考えを明かした。グラウンドや室内練習場では打ち込む選手をジッと観察。「自分の目で見ていろいろ情報収集しています」。指導はまだない。新指揮官として最優先なのは知ることだ。
野手が汗を流すジャイアンツ球場で1日を過ごしたキャンプ2日目。データアナリストやスコアラー、コーチ陣とのコミュニケーションを積極的に取ったことを「意見交換」と呼んだ。大打者・松井が見る打撃練習のポイントについて「私の中で大切にしてることはある」と秘密を貫いたが、自身の目で分析した。
来季へ向けての「準備期間」に設定する今秋。目の前で7本の柵越えを放った星稜高の後輩、山瀬には「超満員の球場で打ってほしい」とエールを送り、気合を増す若手たちへ「(私が)いなくても同じ緊張感でやってほしい」とゴジラ節で要望を出した。
期待の高まる初指導や初実演の日は来るのか。「(実演は)ないと思います。多分次の日起きられなくなります」。打撃は封印!?今秋はバットより、鋭い眼光で勝負する。
