巨人がスカウト会議 前日の段階で1位指名候補選手は12人「当日のテーブルで決める」 監督不在の中でのドラフトも決定
巨人は21日、都内の球団事務所でスカウト会議を開いた。ドラフト1位候補を12人に絞り、当日に決定する方針。また監督不在のまま当日を迎えることが決定し、競合した場合は水野編成本部長がくじを引くことも決まった。
会議後、榑松伸介スカウトディレクターは「(1位指名は)決めていません。当日のテーブルで決める」と説明し、絞った12人の中には即戦力から将来性まであらゆる可能性を持つ投手、野手がいるという。その内訳についても「皆さんのご想像にお任せします」と煙に巻き、「バランス良く1位候補の中にはいる」と多くを語らなかった。
今季は阪神と熾烈(しれつ)な優勝争いを繰り広げたが、143試合目にして無念のV逸。シーズン終了のオーナー報告の際には山口オーナーと橋上監督代行の間で「ホームラン、攻撃力が課題」と認識を共通し、「特にホームラン、長打力というものに関しては今回のCSも含めて非常に大きなポイントになった」と話していた。
現状、どの球団も1位指名が非公表の今秋ドラフト。巨人は最後の最後まであらゆる可能性を考えながら、最良の指名選手を決定する。
