横浜 織田翔希がメジャー挑戦 報道陣90人を前に堂々宣言「世界で活躍するという目標に向けて」大学も視野に ドラフト会議当日は未定
今秋ドラフトの目玉となる横浜の最速157キロ右腕・織田翔希投手(3年)が15日、横浜市内の同校で進路に関する会見を開き、メジャー挑戦の意思を表明した。
「自分の最終目標である世界一のピッチャー、世界で活躍するという目標に向けてアメリカの地で挑戦することに決めました」
決断の理由について、「一番の困難である言葉の壁という部分で、若いうちから生の英語に触れることによってメジャーリーグに上がった際に意思疎通を図れる、そこが一番かなと思います」と将来を見据えた。
ドラフト会議直前まで決断を迷ったことについては、U-18での経験にあったという。初めて日の丸を背負い他国のトップレベルの選手を目の当たりにしたことで「さらに上を目指してプレーしたいという刺激を他の選手からも、環境からももらって、ここまで悩んだ」と明かした。
会見場に織田は制服姿で現れ、緊張の面持ちだったが、決意表明の際には立ち上がって堂々と意思を伝えた。会見場には葛蔵造学校長と村田浩明監督と高山大輝部長も出席。報道陣は約40社、90人ほどが集まり注目度の高さが際立った。
織田は10月初旬に極秘渡米した後、11日からの4日間でNPB12球団と面談。各球団からのアピールを受けた上で進路を決めたが、大学も視野に入れているという。プロ志望届を出している右腕は現時点では、ドラフト会議が行われる22日に会見に出席するかは決まっていない。
現状では現役最後の登板となった青森国民スポーツ大会で最後まで視察していたドジャースが最有力とされるが、現行制度で国際アマチュア選手との契約が解禁されるのは来年1月15日となっている。さらに現行の労使協定は12月1日に失効し、ロックアウト突入が懸念されている。
