横浜・織田翔希「18歳、高校3年生としてこんなに濃い時間って…」 進路迫られる「今」の思い語る 高校最後の公式戦終え

高校の公式戦最後のマウンドで腕を振る横浜・織田
試合後、花巻東・萬谷と笑顔で握手を交わす横浜・織田(右奥から2人目)
延長8回に登板する横浜・織田
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 「青森国民スポーツ大会・高校野球硬式・準決勝、花巻東5-3横浜」(4日、はるか夢球場)

 横浜の今秋ドラフト上位候補の最速157キロ右腕・織田翔希投手(3年)が2/3回を2安打1失点で高校最後の公式戦を終えた。

 2-2の延長八回1死一、二塁へ。最速151キロを計測するなど遊ゴロで2死一、三塁としたが、3番・赤間史弥外野手(3年)と4番・古城大翔(3年)に連続適時打を浴びて3失点。裏に1点を返したが決勝進出とはいかなかった。

 ただ、試合後の織田は充実感をにじませていた。この日の試合は「投げミスです」と話したが、国民スポーツ大会の期間を踏まえて「改めてこのチームで野球ができたことはすごくうれしかった」と振り返った。今夏の甲子園を終えてから長い期間、考えずにはいられない進路についても前向きに話した。

 「18歳、高校3年生として考えて見るとこんなに濃い時間って、濃いよりも上ですけど、こんなに次の自分の将来のために考える時間って、普通だったら考えないと思うので、すごく将来生きていく上で生きるんじゃないかと思う。そういった意味でもしっかりと決断したい」と話し、「考えすぎたところで答えは出ないと思っている。でも考えてしまうのが、今です」と正直な思いも吐露した。

 プロ志望届はすでに提出しており、日米を視野に模索中。ただ、野球人生の理想像はぶれていない。

 「やっぱり愛される、応援されるような投手というか選手になりたい」

 その姿を追い求めていく覚悟だ。「横浜高校で培ってきたものを、技術とか人としての部分とかもたくさん学んできたので、しっかりと磨いていけるようにしたい」と力強く話した。

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