三重 4投手継投で7失点完敗 右肘負傷のエース・古川の夏終わる マウンドに立てずも「後悔しない戦いをしてくれた」
「全国高校野球選手権・準々決勝、天理7-0三重」(18日、甲子園球場)
マウンドには立てなかった。三重が4投手の継投で7失点の完敗。県大会決勝での右肘負傷で登板のなかった最速149キロ右腕・古川稟久投手(3年)が言葉を絞り出す。「投げられない悔しさはあるけど後悔しない戦いをしてくれた」。仲間を思い瞳は赤く腫れた。
序盤に流れを手渡した。先発の上田晴優投手(3年)が二回に先制ソロを浴びるなど3回1失点。2点ビハインドの八回1死一、二塁のピンチでは古川が伝令としてマウンドへ。ただ、直後に適時打を許すなどリードを広げられた。打線も無得点に抑えられた。
今大会は背番号「20」でベンチ入りした古川。「決勝まで行って投げたい気持ちが強かった」。今後は大学に進学しプロを目指す考え。この夏の経験は無駄にはしない。
