巨人が大勝でカード勝ち越し 小笠原が7回3安打無失点快投で古巣中日に2連勝 打線は八回に1イニング10得点のビッグイニング
「中日0-11巨人」(16日、バンテリンドーム)
巨人が終盤に1イニング10得点のビッグイニングを作って、中日にカード勝ち越し。小笠原は古巣にこれで2戦2勝となった。
先発・小笠原が古巣のバンテリンドームで初先発。試合前から中日ファンからブーイングが注がれる中、「前回より結果を求めて」と話していた通りの力投を見せた。
まずは初回、中山の二ゴロ間に先制に成功して援護点をもらった。直後の立ち上がりにもブーイングを浴び、2死から一、二塁のピンチを浴びながらも5番・石川昂を内角直球で見逃し三振。無失点で初回を終えた。
三回には相手先発・柳に中前打を浴びるなど、2死満塁を背負う。内野陣も内海投手コーチも声をかけ、鼓舞すると、再び石川昂を遊ゴロに打ち取って難所を切り抜けた。
その後は二塁さえ踏まさない好投で中日打線を“圧投”。7回3安打無失点と試合をつくると、八回には打者14人の猛攻で10得点のビッグイニングを呼び込んだ。小笠原は3勝目となった。
小笠原は移籍初先発でも中日と対峙(たいじ)。その際は本拠地・東京ドームでの登板ながら第ブーイングを浴びる異様な空気でのデビュー戦となったが、6回3安打無失点で移籍初勝利を挙げていた。
また登板を控えた15日には「(ブーイングも)応援歌でかき消される部分もありますし、なので1つの歓声としてね、しっかり投げたいなと思っています」と話していた。
