DeNA吉野 熊本地震の募金に参加 故郷に思いはせ「プレーで元気を与えられたら」 自身も高3時の10年前に被災

 「DeNA-広島」(8日、横浜スタジアム)

 DeNAは、7月28日に発生した「令和8年熊本地震」の被災地支援のため、前日に引き続いて試合前に募金活動を行った。

 熊本出身の吉野光樹投手をはじめ、東、尾形、浜地ら11選手が参加し、募金箱を持って呼びかけた。

 多くのファンが募金に訪れ、吉野は「熊本のために皆さん並んでいただいて、うれしいです。プレーで元気を与えられたらと思います」と感謝の言葉を口にした。

 故郷の友人とは電話で連絡を取り合っており、「この暑さで大変というのもあるし、先が見えないという話も聞きます」と被災地の状況に胸を痛めている。10年前の熊本地震の時は高校3年生で地元におり、「実際に僕が地震を経験した時も、生活がいつ戻るんだろうというのをすごく思った日々を過ごした」と回顧。「こういった時に、テレビとか、ラジオとかで野球中継を聞いて、1人でも笑顔だったり元気をもらえる人が増えてくれたらなと思います。僕自身も、そうやって元気をもらえたこともあったので」と力を込めていた。

 また、7日に甲子園で熊本代表の有明高校が逆転勝ちを収めたことにも触れ、「一生懸命なプレーは、元気をもらえるような姿でもあったので、僕たちも負けないように元気を届けられたら」と話した。

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