注目左腕の聖隷・高部は大学進学を表明「プロで1年目から活躍できるような選手に」自責点0で敗退「思ったような球がいかなかった」
「全国高校野球選手権・1回戦、聖隷クリストファー0-1佐野日大」(6日、甲子園球場)
聖隷クリストファーは完封負けで、2年連続の初戦突破はならなかった。今大会注目の左腕、高部陸投手は9回1失点10奪三振と力投したが、自責点0で無念の敗退となった。
試合後は悔し涙が止まらなかった。高部は「粘り切れなかった。粘って粘ってやってきたけど、最後は自分が思ったような球がいかなかった」。七回に三ゴロ失策から2死一、二塁となり、さらにセンターフライを中堅手が落球し、決勝点を奪われた。
県大会から奮闘し、疲れも残る中での登板。「うまく調整できなかったので、自分が悪かった」。仲間を思い、敗戦の責任を背負った。
今後は大学進学も表明。「地道にまずは4年間、全てにおいてレベルアップして、大学4年間を終えてプロでは1年目から活躍できるような選手になりたいと思っているので、その部分で大学進学を選びました」と明かした。昨夏に続けてインパクトは残し、「プロになって甲子園に戻って投げたいという気持ちもあります」と先を見据えた。
