高岡第一 最速156キロ左腕・前田侑大が涙 準決勝敗退 四回から3番手で登板も六回に今大会初失点
「高校野球富山大会・準決勝、高岡商5-2高岡第一」(23日、富山市民球場)
夏は1981年以来、45年ぶり2度目の甲子園出場を目指した高岡第一が準決勝で敗退した。
最速156キロ左腕、前田侑大投手は四回から3番手で登板し5回を投げ4安打1失点だった。91球を投げ6奪三振、2四球だった。
前田は試合終了後、相手の校歌を聞き終えても気丈に振る舞っていたが、ベンチに戻ると涙。帽子で顔を隠しうなだれた。
前田は2-4の六回に左越え三塁打と右前タイムリーの連打で今大会初失点。七回は1死二、三塁のピンチを背負ったが一直併殺で切り抜けた。
高岡第一は前田がベンチスタートで、木村力が先発。初回1死から5連続長短打を浴びて4点を先取され降板。2番手の高木裕壮が三回までを無失点に抑えた。
打線は二回に1点を返し、五回にも連続長打で得点し2-4と2点差に迫った。
前田は今大会初戦の2回戦、富山工戦で7回1安打無失点で七回コールド勝ちに貢献。18日の3回戦、富山北部戦ではノーヒットノーランを達成。20三振を奪った。20日の準々決勝・石動戦は3番手で八回途中に登板し、1回1/3を無安打無失点に抑えていた。
