日本ハム・達 球宴明け初戦で先発復帰へ 新庄監督が後半戦反攻の起爆剤に指名
日本ハム・達孝太投手が17日、出場選手登録を抹消され、先発復帰への調整に入った。新庄剛志監督は「オールスター明けの一発目に先発を考えています」と31日のロッテ戦(エスコン)に先発させることを明言。「最初、一発目に勝ってほしいから。それでチームも乗っていけるだろうし」と、後半戦反攻の起爆剤に指名した。
昨季8勝を挙げた達は、今季開幕から9試合に先発して2勝6敗、防御率4・06と不振。6月からは中継ぎに配置転換された。指揮官は「腕を振るっていうことが大事になってくるから、いろんな経験しておいた方がいい。すごいボールを投げて、先発に戻った時にその感覚がたぶん頭に残ると思うので、その感覚もつかんでもらいたい」と狙いを語っていた。
達はリリーフでは10試合で5ホールド、2セーブ、防御率0・75、計12回を投げてソロ被弾による1失点のみ。文句無しの投球を続け、先発復帰の機は熟した格好だ。21~23日のファーム・リーグ、巨人戦(Gタウン)で調整登板する見通しとなっている。
新庄監督は違う役割を経験した右腕の変化を「全然違います」と認め「力配分しながら、でも、ギアを上げるところは中継ぎの気持ちを思い出してもらって。彼ならできるでしょう」と期待。後半戦初戦のタイミングは「ずっと前から決まってました」と打ち明けた。現在チームは首位・ソフトバンクと5ゲーム差。まずは前半戦残り7試合を乗り切り、若き剛腕を旗印にした大逆襲につなげる。
