「トラウマになるんじゃないか」高木豊氏が外国人3人シーズン途中退団のDeNAを慮る 「正捕手の山本を出さなきゃいけなくなったり」“外国人問題”の弊害も指摘
元DeNAヘッドコーチ・高木豊氏が14日、YouTubeチャンネルを更新。右肘関節内側側副靱帯再建術を受け、10日にウエーバー公示されて退団が決まったジョン・デュプランティエ投手について語った。
「残念だな、いいピッチャーだけどね」と切り出し、年俸300万ドル(約4億7000万円)の右腕がわずか2試合の登板で、0勝2敗で退団したことを嘆いた。「疑わしきは(2025年も阪神で)半年間働いていないということだね。投げているボールは素晴らしいボールを持ってるよね。でも、体の弱さはなあ…分からんもんなあ。高い買い物だったな」と話した。
さらに「魅力のあるピッチャーだったけど。DeNAはすごく損をしてる感じがあるよな。どこかと競合してたよな?わざわざ獲って、こうだから…。(球団も)がっかりだよな」と続けた。
DeNA外国人選手の今季途中の退団は、任意引退のダヤン・ビシエド内野手、ウエーバー不請求で自由契約となったオースティン・コックス投手に続いて3人目となる。
特に今季はケイ、ジャクソンが抜け、その代役候補としてコックスと、デュプランティエにはタイする期待が高かった。高木氏はその2人が機能しなかったダメージを指摘した。
「尾形を取るために正捕手の山本を出さなきゃいけなくなったりとか、いたるところに弊害が来てるよな。(先発も)枚数はいるだろうけど、心もとないというか。球団も大変だわ。人の痛いとか体調が悪いとか分からんから。(球団は)デュプランティエ、コックスで穴埋めを考えたと思うよ。球団としての動きとしては間違ってないけど、ただ分からんからな。何か契約する上での条件を出しとかんとあかんよな。トラウマになるんじゃないかと思うよ」と球団を慮った。
その上で「エンカーナシオンが取り戻してくれたらいいなと思うけど。もう溶け込んでる感じもするしな」と新外国人選手に期待を寄せた。
