巨人・大勢ショック救う中川&船迫の23球 七、八回を無安打リレーで1点差勝利に貢献 互いに「緊張」と試合後はホッ

DeNAに勝利し、捕手・岸田と握手するマルティネス(左)
8回に登板した船迫
7回に登板した中川
3枚

 「DeNA3-4巨人」(12日、横浜スタジアム)

 巨人がDeNAに連勝。右肘の張りで離脱した大勢ショックを救うべく、七回・中川&八回・船迫が好救援で勝利のバトンをつないだ。

 先発・井上が6回3失点と踏ん張り、1点リードでバトンは中継ぎ陣へとつながった。まずは七回に中川が下位打線から上位打線と対峙(たいじ)する場面でマウンドへ。ここを落ち着いて無安打無失点で抑えると、八回からは船迫がDeNAのクリーンアップを三者凡退と寄せ付けない。

 守護神・マルティネスまで無安打リレーでつないだ二人に、橋上監督代行も「本当に気迫あふれる投球でいいピッチングだった」と称賛。杉内投手チーフコーチは「ここにナシ(高梨)もいますしね。本当なら、ユウジ(赤星)とケンシン(堀田)もってところなんですけど、最近投げさせすぎているので、また来週からベンチに入ると思います」と頼もしい中継ぎ陣を誇った。

 試合後、中川は「1年間やっていたらこういうこともある。連投して、大勢がいないんだくらいの気持ちでいきました」と平常心でマウンドへ。それでも「やっぱ緊張はします。1点差ということだったので。自分のできることをやろうと思って頑張りました」と胸もなで下ろした。

 また船迫は「自分もこれくらいできるぞっていうのを見せてやろうと思っていました」と気合十分でマウンドに上がるも、「いつもピンチでいく場面よりも緊張しましたね」と心境も吐露。「火消しの場面は『ここが仕事場だ』っていけるんですけど、今日は決まったところに合わせて準備をするので」と深呼吸で心を落ち着かせたことを明かした。

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