オリックス・宗 同点弾&サヨナラ打「久しぶりすぎたので気持ちよかった」4位再浮上
「オリックス3-2ソフトバンク」(8日、京セラドーム大阪)
男前すぎる…とはこのことか。オリックス・宗が延長十回1死一、二塁、鷹の絶対的守護神・杉山の宝刀フォークを執念で右翼線に弾き返し、今季5度目の劇的サヨナラ勝ちを決めた。
「久しぶりすぎたので気持ちよかった。失投だとは思うので、そこを一発で仕留められたのは良かった。いい選手は相手の失投を逃さない。もっとそういう精度を上げていかないと…」。サヨナラ打は2024年5月31日・中日戦(京セラ)の犠飛以来、自身6度目だが、格好いいのはそれだけではない。1点を追う四回には開幕から6連勝中と無双の左腕・前田から同点の7号ソロを放ち、大車輪の活躍だった。
チームは7月に入って苦しい状態が続いている。前夜に2戦連続の早期KOとなった先発のジェリーがこの日、今季初めて登録を抹消。4番を任されていた森友も上半身のコンディション不良で欠場した。この暗雲モードに宗は「全員でカバーするのがオリックス」と豪語した。
ソフトバンク戦の連敗を3で止め、大敗した昨季に並ぶ7勝目を挙げた岸田監督は「しんどい試合が続くが勝てて良かった」。巻き返す時間はまだ残っている。
