巨人 前夜の悪夢を振り払う辛勝で首位浮上 1点リードの八回は田中瑛がピンチしのいで23試合連続無失点 九回はマルティネスが汚名返上 外国人最多通算235S
「巨人2-1ヤクルト」(1日、きたぎんボールパーク)
巨人が1点リードを守り抜いて接戦を制し、阪神と並んで首位に浮上した。
1点を勝ち越して2-1で迎えた八回は、田中瑛が登板。2死走者なしから一、二塁までピンチを広げたが、武岡を捕邪飛に仕留めた。連続試合無失点を23に伸ばすと、右腕は力強く吠えた。
1点リードの九回はマルティネスが締めくくり、リーグトップの23セーブ目を挙げた。これで外国人最多で、NPB歴代9位の通算235セーブ目となった。
巨人は前日6月30日・ヤクルト戦では八回に大勢が2点リードを守れずに降板。同点の九回にはマルティネスが自身の失策からピンチを作り、決勝点を奪われていた。一夜明けて悪夢を振り払った。
試合は終盤までは緊迫した展開が続いた。巨人は初回に泉口の適時二塁打で先制。しかし、先発・西館が二回無死で松下の頭部へ死球を当てて退場となってしまう。地元・岩手県に凱旋登板した右腕はわずか23球で交代となった。
代わって緊急登板した田和は1回無失点でつないだ。三回からは3番手・赤星が登板したが、登板直後にサンタナに同点適時二塁打を許した。
それでも尻上がりに調子を上げ、4回4安打1失点、5奪三振と試合をつくった。
1-1で迎えた七回は2死走者なしから浦田が右前打を放ち、続く松本の初球に二盗を決めた。ここで松本が左前へ勝ち越し適時打を放った。
