オリックス・エスピノーザ白星ならず 愛息観戦&故郷に捧げる力投も無念3敗目「うまく打たれたと言わせてください」
「オリックス1-5楽天」(27日、ほっともっとフィールド神戸)
母国ベネズエラと心はひとつ…。オリックス・エスピノーザが六回2死まで2安打の力投を演じたが、4連打の2失点で無念の3敗目を喫した。
「自分ではいい投球できた。うまく打たれたと言わせてください」。スタンドには2月にパートナーとの間に誕生した長男の「賢造(ケンゾウ)」君が初観戦。白星こそ果たせなかったものの、立派なパパの姿は見せつけた。
愛息の観戦以外にも感情を高ぶらせる状況はあった。24日に母国ベネズエラでM7を超える巨大地震が発生。「たくさんの方たちが亡くなられているのも知っているし、その家族もいたのも知っている。そういうことを思いながら今日マウンドに立った」と奮起し、球団がこの日から義援金を集めた活動にも「とてもありがたく思っている」と感謝した。
すでに個人としても「食料、水など支援物資を知人を通じて行っている」とエスピノーザ。悲しみに暮れる母国のためにも自分が一つでも勝って元気づけたい。
