巨人・竹丸また報われず 7回2/3自責1 自己最多12Kも言い訳なし 味方のミスも「起こるもの」
「西武3-0巨人」(12日、ベルーナドーム)
2試合続けて報われなかった力投も、巨人のドラフト1位・竹丸(鷺宮製作所)は一切の言い訳をしなかった。「2試合とも先制点を取られているので」。5月31日・日本ハム戦(エスコン)は8回3失点10奪三振で完投負け、この日は7回2/3を4安打3失点(自責1)。自己最多の12奪三振ながら5敗目。また一つ、悔しさが増えた。
立ち上がりは慣れない敵地のマウンドに苦戦し1失点も、二回以降は「カーブを使ったり、普段あまり投げないボールも今日は使った」と工夫しながら立て直し。味方のミスも「起こるもの」と気にせずに腕を振った。
橋上監督代行も「堂々たる投球」と言い、杉内投手チーフコーチは「最高の投球」とうなずいたが、竹丸は唇をかむ。日本ハム・北山、西武・高橋光に投げ負け、「ピンチの場面で最後の一本を与えない。そういうところが自分との違い」。手応えと悔しさの両方を力に、また次のマウンドへと向かう。
