日本ハム・レイエス「ミキティー!!」V弾含む3安打3打点大暴れ 新庄監督「ムーチャスグラシアス」3位浮上
「日本ハム5-4西武」(16日、エスコンフィールド)
日本ハムはフランミル・レイエス外野手が獅子奮迅の働きを見せた。
まさにレイエスさまさまだ。決勝弾を含む3安打3打点の大暴れ。「モーレ(レイエスの愛称)、ムーチャスグラシアス(本当にありがとう)」。新庄監督も開口一番、笑いながらスペイン語で感謝を口にした。
初回の右翼線への先制適時二塁打を皮切りに、三回は勝ち越しの右前適時打。ハイライトは同点の八回だ。甲斐野の高めスライダーを左中間席に運ぶ7号ソロ。今カードはスライダー中心だった相手の配球を読み切り、主砲は「スイングルームでチームメートと『ここでスライダーを打つぞ』と話していた。狙い通りに打てて最高」と胸を張った。
ラッキーワードの御利益?もあった。お立ち台では「ミキティー!!」とお笑い芸人・庄司智春ばりに絶叫し、爆笑を誘った。同僚にギャグの存在を聞いて動画を見せてもらい、面白がってマネをすると、その日に猛打賞を記録。「そこから打ち始めたので、何か運がいいフレーズなんじゃないかって」。今ではアーチを打つたびに清水優と一緒に叫んでいることを、楽しそうに打ち明けた。
打率・320はリーグトップで、24打点も同4位タイ。本塁打も最近6試合で4発と量産し始めた。新庄監督は「頼りになるね。ここまで打ってくれたら、チャンスで打てなくても、モーレが打てなかったら仕方がないってなりますよ」と最敬礼した。連敗を2で止め、借金1ながら4月14日以来の3位浮上。逆襲のカギは、やはり背番号99が握っている。
