ロッテ 決勝3ランの西川 ノースリーから打った理由は「狙っていました、真っ直ぐ1本で」サブロー監督「打っていいというサインは出している」
「ロッテ6-3オリックス」(15日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテが西川の2試合連続となる3号決勝3ランで快勝。5月初の連勝を飾った。
同点で迎えた七回は2死からの連打で一、二塁とし、打席には西川。カウント3-0から山崎の152キロ内角直球を左翼スタンドに運んだ。「ホームラン、結構狙ってましたね。あの打席は。真っすぐ一本で。もう振り抜こうと思ってました」と狙い澄ました一発だったことを明かした。
サブロー監督も「やっと“ノースリー”から打ってくれたなっていう感じで、クリーンアップらしいバッターになってきたと思います」と目を細めた。
“ノースリー”のカウントなら1球待つのがセオリーでもある。四球の可能性も膨らむからだ。その一方で、甘い球でストライクを取りに来るケースもある。西川は直球を読み切って狙い打ちした。
サブロー監督は「西川に限らず、全員に“打っていい”というサインは出してるんですけど。なかなか長打が少ないバッターほど1球待ってしまうというか、そういうところがあったんですけど。今日は思い切って振ってくれたので良かったです」と解説する。
西川はこれで2試合連発。3号本塁打は早くも昨季の本数と並んだ。サブロー監督は「いっぱい打ってほしいですけど。能力はかなり高いよね。普通にいけば、2ケタ以上は打てると思います」と期待する。
西川も「絶対それ(2ケタ)は達成したいなと思ってますし、このシーズンはそこを目標に、ヒットだけじゃなくて長打も打てるっていうのは今まで自分の売りにしてきた一つでもあったんで、シーズンはもっともっと打てるように」と期待に応える思い。その上で、「でも、そこで大きくなりすぎずに、うまく調整していかないといけないなと思って。そこは分かっているつもりです」とこれまで通りの打撃を積み重ねた先に一発に繋げていく。
