ヤクルト・ドラ6石井 プロ初安打初打点「自分のスイングをすることに集中」逆転口火の適時二塁打
「ヤクルト4-2阪神」(13日、神宮球場)
新人がしぶとい打撃で逆転勝利を呼び込んだ。ヤクルトは1点を追う八回無死二塁の好機。ドラフト6位・石井(NTT東日本)が「自分のスイングをすることに集中して」と、桐敷から右中間に同点の適時二塁打を放った。
8日に1軍に初昇格し3戦目の先発出場。10打席目でプロ初安打初打点をマークした。当初から定評があった守備力はもちろん、打力も高評価していた池山監督が、送りバントもさせず「出ている人は思い切ってやってもらいたい」と送り出し、その期待に応えた。両親が観戦する中でヒーローになり、石井は記念のボールについて「両親に渡したいなと思います」と初々しく語り、充実感に浸った。
チームは連敗を止め、首位に再浮上した。若い力も結集させ、ついた勢いをさらに加速させる。
