中日・大野 通算100勝「胸を張れること」苦手マツダで6回0封、今季3勝目
「広島0-4中日」(2日、マツダスタジアム)
2014年を最後に白星から遠ざかっていた苦手のマツダスタジアムで、節目の記録に到達だ。37歳の中日・大野は6回無失点で今季3勝目。通算100勝に「一つ勝つ難しさは1年目から感じていた。胸を張れること」と感慨深げだった。
最大のピンチとなった五回1死二、三塁は、代打の前川を空振り三振に仕留めて2死とした。続く秋山には一塁へのゴロを打たせ、ベースカバーへ疾走。ヘッドスライディングした相手より一瞬早くベースを踏み、無失点で切り抜けた。
20年に沢村賞に輝くも、23年に左肘を手術。24年は2勝に終わり、復活を懸けた25年は自己最多に並ぶ11勝でカムバック賞に選出。秋山ら同学年の存在が大きな刺激で、巨人・田中将は日米通算203勝だ。「一つでも追いつけるように積み上げていきたい」と勝利を求めて腕を振り続ける。
◆通算100勝 中日・大野投手が2日の広島⑦戦(マツダ)で先発して今季3勝目を挙げて達成。プロ野球143人目。初勝利は12年7月11日の阪神戦。
