バット頭部直撃の川上審判員 集中治療室から一般病棟へ まだ意識は回復せず

 日本野球機構(NPB)は4月30日、神宮で同16日に行われたヤクルト-DeNA戦で球審を務めた際に頭部を負傷し、緊急手術を受けた川上拓斗審判員(30)が、集中治療室(ICU)から一般病棟に移ったと発表した。まだ意識は回復しておらず、治療が続いている。

 ヤクルトのオスナがスイングしたバットが手から離れ、川上審判員の側頭部に直撃した。この事故を受け、全試合で球審がヘルメットをかぶる運用が始まった。

 NPBは「多くのファンの皆さまから激励のコメントをいただいており、感謝申し上げます。川上審判員の一日も早い回復を心より願っております」とコメントした。

 日本プロ野球選手会の近藤健介会長(ソフトバンク)は公式サイトで「一日も早いご回復と、再びグラウンドに立たれる日が来ることを、全選手と共に心より願っております」と声明を出した。

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