帰ってきた巨人・戸郷翔征が決意「やっぱり戦いの場所に来ると気持ちも入る」 遅れてきた“開幕”へ、ついに1軍合流
「巨人-広島」(29日、東京ドーム)
巨人の戸郷翔征投手が29日、1軍本隊に今季初合流。5月4日のヤクルト戦(東京ド)での先発が濃厚となっている。
今季初めて足を踏み入れた本拠地だ。27日の投手練習では笑みも多かったが、この日は引き締まった表情で練習に取り組んだ。戸郷は「やっぱり戦いの場所に来ると、気持ちも入りますし、今年初めてシーズンで来たので。今までの気持ちとはちょっと違いましたけど、いい緊張感の中で練習できたかなと思います」とうなずいた。
オープン戦で結果を残せず、開幕は2軍スタート。開幕ローテーション入りを逃すだけでなく、2軍でも打ち込まれるなど苦しい時間は続いた。それでも2軍で投球フォームの試行錯誤を続け、19日のファーム・楽天戦では7回3失点ながら、石井2軍監督も「降格してから登板した中で一番よかった」と及第点。26日の同・中日戦は7回無失点と段階を踏んで、1軍舞台に帰ってきた。
戸郷は「1軍で活躍するために何が必要なのかっていうのを模索しながらやりました」と2軍での時間を振り返り、「今までは1年間っていうのを考えながらシーズンを過ごしていましたけど、今回は一戦一戦、自分の出せるものっていうのをしっかり出していきたい。何とか一人一人、一球一球っていうのを意識しながらやっていきたい」と足元を見つめた。
