ホンダが39大会ぶりJABA京都大会V 有村が4安打1失点完投
「JABA京都大会・決勝、ホンダ5-1ENEOS」(26日、わかさスタジアム京都)
ホンダが39大会ぶり2回目の優勝を果たした。先発の有村大誠投手(27)が4安打1失点完投。打線は三浦良裕内野手(27)が五回に均衡を破るソロを放ち先制すると、八回には一挙4得点を挙げて突き放した。
有村はこれまで取り組んできたという、「逆球にいかない、カウントを有利に作ろう」ということを意識。八回まではわずか2安打に抑えた。
しかし九回、村上裕一郎外野手(24)に本塁打を浴びた。左翼フェンス上部に当たり跳ね返ったようにも見えた際どい打球に多幡監督は抗議したが覆らず。有村は入社後初完封とはならならなかった。試合後は「最後に気の緩みが出たのかなと」と苦笑いしながらも、「いい結果が出たのでよかった」と笑顔を見せた。
指揮官も「本当にすごかった。彼らしいピッチングをしてくれて、チームが鼓舞された」とねぎらった。右腕は最高殊勲選手賞も獲得。「社会人で1年でも長く続けられるように」と今後を見据えた。
チームはJABA静岡大会も制しており、すでに日本選手権の出場権を手にしている。多幡監督は「日本一にふさわしいチームになるべくもっと課題をつぶしていかないといけない」と気を引き締めた。
