立命大・若田部Jr. 二回から6回無失点 有馬が初回KOも「準備はできていた」開幕サヨナラ勝利呼び寄せる好投
「関西学生野球、立命大6-5近大」(12日、甲子園球場)
第2節の2試合が行われ、関大が関学大に12-8と打ち勝って2連勝で勝ち点を獲得した。立命大は近大から九回に2点を奪って6-5で逆転サヨナラ勝ちし、先勝した。
立命大が開幕戦サヨナラ勝利を収めた。立役者となったのがソフトバンク・若田部健一コーチの次男、達生投手(4年・福岡大大濠)だ。今秋ドラフト候補の先発・有馬伽久投手(4年・愛工大名電)は1回3安打4四球4失点でKO。「準備はできていた」と若田部が二回から登板した。
二、三回は三者凡退。四回以降は走者を背負いながらも粘り、6回3安打無失点、102球の好投で流れをたぐり寄せた。「変化球を交ぜて打ち取ることができてよかった」と手応え。片山正之監督(69)も「本当に良く投げた。あんなの見たことない」と称賛した。
有馬は人さし指の指先にできたマメの影響で投げ込みが十分にできていなかったというが、「開幕戦のプレッシャーに負けた。力がなかっただけ」と言い訳せず。「若田部がしっかり投げてくれてチームは前を向いて頑張っている。自分も応えられるように準備したい」とリベンジを誓った。
