ヤクルト・高梨 七回1死から初安打を許す 完全試合途切れマウンド上で苦笑い 

 「巨人-ヤクルト」(12日、東京ドーム)

 先発マウンドに上がったヤクルト・高梨裕稔投手が七回1死まで“パーフェクト”投球を披露した。

 立ち上がりから直球が走り、変化球もさえた。ゴロを打たせて相手打線を封じる巧みな投球術も見せ、凡打の山を築いた。

 2-0の七回は1死後、中山に中前打を打たれてこの日、初めて走者を許した。巨人の本拠地は大歓声に包まれた。右腕は白い歯を何度も見せ、苦笑いを浮かべた。

 それでも高梨は続く泉口を遊ゴロ、ダルベックを見逃し三振に仕留めてガッツポーズを繰り出した。

 高梨は今季開幕ローテ入りを果たした。前回5日の中日戦(神宮)では5回1/3を7安打4失点(自責2)。今季ここまで2試合の先発で0勝0敗、防御率2・38の成績をマークしている。

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