ソフトバンク・上沢 史上23人目12球団星 3年ぶりエスコンで古巣斬り7回2失点

 「日本ハム3-6ソフトバンク」(11日、エスコンフィールド)

 七回2死満塁、一打同点の場面。ソフトバンク・上沢は外角いっぱいの直球で、レイエスから見逃し三振を奪うとほえた。7回2失点で古巣から初めて勝ち、今季初勝利に加えて史上23人目の12球団勝利を達成。プロ生活をスタートさせた北海道で右腕は「たくさんの感謝の気持ちでマウンドに上がった。そんな(12球団勝利ができる)選手になれるとは」とはにかんだ。

 日本ハム時代の2023年以来となるエスコンでの登板。開幕戦も対戦した古巣とは過去2度の対戦で勝てなかった。この日も初回先頭打者弾を浴びて苦しい立ち上がりに。それでも116球の熱投で悲願の白星をつかんだ。

 加入2年目。古巣時代と決定的に異なるのはフォークの進化だ。大きく落ちるようになり、空振りが増加。それでも「全部同じところ、膝下あたりに投げたい」とプロ15年目でも果敢にチャレンジする。順調に調整していた開幕直前、周囲の懸念を押し切ってリリースポイントの改良を試みた姿勢が成長の原動力だ。

 小久保監督は「やっとひとつ(今季の)勝ち星をつけられてよかった」と右腕をねぎらう。同点の六回、牧原大の勝ち越し打や、近藤のリーグトップに並ぶ5号3ランなどで相手エースの伊藤を攻略。開幕投手の頼もしい投球に打線が応え、ライバル日本ハムに開幕カードから4連勝。首位攻防第1ラウンドで、がっちり首位を守った。

野球スコア速報

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス